最近も話題に上りましたが、少しの宝くじを買った年配の方が高額当選している記事。そういう人達の共通点が無欲で当選することに関しては無頓着だと言われます。元々すごく真面目で、しかし、全く一攫千金の夢など見ていません。
また、今まで真面目にコツコツと地道な生活をしてきて、大きな金運の器を無意識的に作り上げて、お金の大きな器を手にしたことを意味します。運が積み重なって、それは金運が最高潮に達したとも言えます。
しかし、その時が最高潮であり、これから先もその運が続くかどうかには個人差があります。中にはその後も何度も当選する方もいますが、大抵の場合は、一度で今まで蓄えた運を使い果たした状態になってしまいます。高額当選の後で、人生がおかしくなっていくのはそれが原因です。更に幸運であるためには、運気を上げるための習慣が必要になります。
元々、運が悪いと感じている人は、カルマ的に運が悪いか、運を上げるために必要なことを全く行っていなかったか、運のためのエネルギーが不足してたことが原因です。逆に、いつも運が良いと感じている人は、カルマ的に運の良さを持っている場合と、日頃から運がよくなるために頑張っているかです。
運を上げるためには、いつもコツコツ頑張ることは全ての基本です。その頑張りで成果が出ようと出まいと関係がありません。コツコツ頑張ることで、プラスの気の流れを起こしていきます。そして、その頑張りが良い未来を創造しているイメージを同時に持つことで、更に良い気の強い流れを起こします。
そして、同時進行的にしなければいけないことは、心身内に良質の気のエネルギーをいつも蓄え続けることです。良質の気とは、プラスの意念を持った真気のことを言います。生気ではなく、真気を動かせて、生気を真気に変換し、真気を増やすことです。真気が働くことは、生気が働く場合とは比べものにならない位の現象が起きます。現象の大小の原因はここにあると思っています。


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