日本の神社は、いわゆるほかの宗教施設とは異なるものです。
神社とは、最も身近なパワースポットであり、「スピリチュアル・サンクチュアリ(聖域)です」
掃除の行き届いた神社は、訪れるだけで背筋がピンと伸び、気持ちも引き締まり、参拝すれば、きっと清々しさが感じられるハズ。それだけでも、神社を訪れる価値があるというもの。
実際、神社には崇拝する偶像もなければ、有り難い経典もありません。
神社の本殿に置かれているのは、基本的に「鏡」だけ。
「カガミ=鏡」から、「ガ=我」を取ると「カミ=神」になります。つまり、「我」をとった自分の姿こそ、「神」そのものです。神社に参拝するということは、「鏡」に映し出された「本当の自分=真我」と向き合うこと。「内なる自分」と対話するための「場」が、日本の神社というシステムに他なりません。
そういう「場」である神社にお参りして、お賽銭を納めるということは、神社を管理してくださっている神主さんや巫女さんへの「寄付」に当たり、神様にお金のエネルギーを浄化してもらうことにもつながる一石二鳥の行為です。
ちなみに神様にはお金は必要ありません。神社のお賽銭箱には「浄財」という文字が書かれていますが、これはお賽銭を納めることによって、お金についた「けがれたエネルギー」を神様に浄化していただくことを意味しています。
ですから、お賽銭とは「神様に対する貢物」をしているわけではないので、お金と引き換えに、願い事を聞いてもらうという態度はNGなのです。

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